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叱るのも癒し

◆叱るのも癒し
先週TVで『全日本グレートティーチャー列伝』という番組をやっていました。
その中で、京都の山奥の塾が紹介されていました。
全寮制の塾で、非行・不登校の子どもたちが協同生活をしています。


 
元非行少年が、更生し高校に合格して、卒寮するときに言った言葉が印象的でした。
「ちゃんと叱ってくれる大人が、近くにいてくれるということが、嬉しい」

この塾の先生は、子どもたちを激しく叱りつけます。
真剣に怒ります。その真剣さに、子どもたちは、

この人は、俺のことを ちゃんと見てくれている。
俺の話をちゃんと聴いてくれる。
俺のことを抱きしめてくれる。

ということを知ります。

そして、その経験が、彼らの傷ついた心を癒し、成長させてくれます。
 
◆人にとって一番辛いこと

人は誰でも、最初は、誰かに誉めてもらいたいんですね。

子どもは、親に誉めてもらおうとして、何かをします。
その時、ちゃんと親が誉めてあげれば、子どもは、誉められる行為をまたやります。

しかし、親を喜ばせようとして、良いことをしたにも関わらず、親が誉めてくれなかったら・・・子どもは、悪いことをします。
悪いことをした子どもに親は怒ります。この時、子どもの無意識は思います。

「悪いことをすれば、パパもママも僕に注目してくれるんだ。
僕の話を聴いてくれるんだ。僕に触れて(殴る蹴る)くれるんだ」
 
そして、その悪事を繰り返します。親に注目してもらうために。人にとって、
一番辛いのは、無視されることなんです。
 
人を癒す 誉め方・叱り方 とは、いったいどんなものでしょうね?





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